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みんなの「放射能」ブログ


政府の面子より子供の安全が優先されるべき

2011/04/30 10:38
政府の面子より子供の安全が優先されるべき

【福島第1原発:内閣官房参与、抗議の辞任(2011年4月29日毎日)
http://mainichi.jp/select/today/news/20110430k0000m010073000c.html
内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東京大教授(61)=放射線安全学=は29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校の屋外活動を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトを基準に決めたことに「容認すれば私の学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。同氏は東日本大震災発生後の3月16日に任命された。
小佐古氏は、学校の放射線基準を年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用されなかったことを明かし、「年間20ミリシーベルト近い被ばくをする人は原子力発電所の放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」と主張した。
小佐古氏はまた、政府の原子力防災指針で「緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきもの」とされた「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」による影響予測がすぐに運用・公表されなかったことなどを指摘。「法律を軽視してその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせている」と述べた。】

これは異様な事態だと感じます。
もちろん、内閣スタッフとして責任を全うするべきという意見もわかりますが、もはや政府内部は正論が通る雰囲気ではなく、一刻も早く政府の暴走を止めるために、世論に訴えるためにはこうするしかなかったのだろう、というように受け取れます。
内閣官房参与のような立場の人から、ここまで思い切った抗議がなされるのは、異例でしょう。
特に子供の被爆についての対応は、親の立場からすれば非常に不安を感じさせます。専門家でも賛否が分かれるなら、厳しい方の基準にするのが正しいと、私は考えます。
少なくとも、子供の被爆基準については、一刻も早く厳しい基準に戻して、学校教育を安全な形で進めてほしいと思います。
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ジョーズの市長みたいな最低の親

2011/04/12 07:10
ジョーズの市長みたいな最低の親

【枝野氏「家族も水道水を飲む」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011041100725
「幼稚園から水筒で水を持ってこいと指示があったようだが、『水道の水を入れておけば大丈夫だ』と出掛けさせた」。枝野幸男官房長官は11日の記者会見で、東電福島第1原発の事故に関し、都内の議員宿舎で一緒に暮らす自身の子どもに水道水を飲用させていることを明らかにした。国民には水道水の放射能汚染への懸念があることから、チェック態勢に問題がないことを強調した格好だ。(2011/04/11時事通信)】


この発言は、政治家としては美徳なのかもしれないが、親としては最低の人間だと思います。
まるで、映画「ジョーズ」に出て来たあの市長のように、この人は自分の子供を自分の政治的権力の盾に使ったのです。
※「私の家族も泳がせているんだよ!」と、市長は、サメの危険を知りながら、ビーチの閉鎖に反対しました。

内閣官房長官という権力者が、国のためにいくら奮闘しても、自分の家族さえ守ろうとしない人に、多くの国民が守れるというのでしょうか?自分の家族を、自分の権力維持の盾にした時点で、その人は万民のための権力を行使するにふさわしい人物だとはいえなくなると思います。
権力を使う人物には、純粋な心情だけでなく、あくまで国益を守るためのしたたかさが不可欠でしょう。
本当に実力のある政治家なら、ばれないように家族をこっそり安全なところに疎開させるぐらいできるでしょう。そのくらいの人間的弱みがあった方が、逆に信頼できるように思います。
なぜなら、自分の家族を政治的保身の盾に使うようなら、いざというとき、平気で国民を保身の盾につかうかもしれない。
また、自分の家族に平気で危険なものを飲ませているぐらい無神経な政治家なら、国民の命を危険にさらすぐらい平気でしょう。
いずれにせよ、自分の家族を犠牲にしているということを公言できるメンタリティの人に、国をまかせようという気にはなりません。
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