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政府の面子より子供の安全が優先されるべき

2011/04/30 10:38
政府の面子より子供の安全が優先されるべき

【福島第1原発:内閣官房参与、抗議の辞任(2011年4月29日毎日)
http://mainichi.jp/select/today/news/20110430k0000m010073000c.html
内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東京大教授(61)=放射線安全学=は29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校の屋外活動を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトを基準に決めたことに「容認すれば私の学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。同氏は東日本大震災発生後の3月16日に任命された。
小佐古氏は、学校の放射線基準を年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用されなかったことを明かし、「年間20ミリシーベルト近い被ばくをする人は原子力発電所の放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」と主張した。
小佐古氏はまた、政府の原子力防災指針で「緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきもの」とされた「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」による影響予測がすぐに運用・公表されなかったことなどを指摘。「法律を軽視してその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせている」と述べた。】

これは異様な事態だと感じます。
もちろん、内閣スタッフとして責任を全うするべきという意見もわかりますが、もはや政府内部は正論が通る雰囲気ではなく、一刻も早く政府の暴走を止めるために、世論に訴えるためにはこうするしかなかったのだろう、というように受け取れます。
内閣官房参与のような立場の人から、ここまで思い切った抗議がなされるのは、異例でしょう。
特に子供の被爆についての対応は、親の立場からすれば非常に不安を感じさせます。専門家でも賛否が分かれるなら、厳しい方の基準にするのが正しいと、私は考えます。
少なくとも、子供の被爆基準については、一刻も早く厳しい基準に戻して、学校教育を安全な形で進めてほしいと思います。
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話題の新作小説『ショートホープ・ヴィレッジ』

2011/04/29 09:12
話題の新作小説『ショートホープ・ヴィレッジ』

『ショートホープ・ヴィレッジ』藤井建司
http://www.amazon.co.jp/dp/4396633572

昨日は新作小説『ショートホープ・ヴィレッジ』が話題の作家、藤井建司と、友人の作家、野崎雅人さんと三人で鶴橋のディープな韓国料理屋に飲みにいきました。
藤井さんとは主対面でしたが、その作風を髣髴とさせる飄々たる雰囲気にいつの間にか引き込まれてしまいました。
東京は中野在住の藤井さんは、奈良出身で、久しぶりの帰省を満喫している様子。野崎さんとの小説談義の合間に、私も出版業界の裏話をあれこれ聞いて、楽しませていただきました。
藤井さんの新作『ショートホープ・ヴィレッジ』は、異界に紛れ込んでしまった主人公が奇妙な町に住みついて、謎の住人たちと物語をつむいでいきます。まるでカフカの『城』を思わせるような、不条理の世界を描きながら、ハートウォーミングな物語世界を創ってしまう作者の手腕に、驚嘆させられました。
世情に不安や憤り、混乱があふれている今だからこそ、じっくりと読みたい1冊です。読後、きっと心が癒されていることでしょう。
※写真は、ちゃっかりいただいた藤井さんのサインです
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「小澤征爾vs村上春樹」という、夢のカップリング

2011/04/28 08:26
「小澤征爾vs村上春樹」という、夢のカップリング

「モンキービジネス 2011 Spring vol.13 ポール・オースター号 柴田元幸(責任編集)」
http://www.villagebooks.co.jp/books-list/detail/978-4-86332-318-6.html
コンテンツ
<対話>小澤征爾×村上春樹/ポール・オースター×柴田元幸
【インタビュー】ポール・オースター
【エッセイ】オースター『ポートレイツ』
【小説】オースター近作書き出し集
【漫画】吉野朔実『ポール君と迷路』など

毎号読んでいるわけではないのですが、モンキービジネスは村上春樹ネタが多いので、注目しています。
今号は、見逃せません!なにしろ「小澤征爾vs村上春樹」という、夢のカップリングです。
ありそうでなかったこの対談、趣旨は記事の前置きで村上氏自身が語っています。
村上氏は、以前、アメリカ在住だったころ、ボストンでよく小澤指揮のボストン交響楽団を聴いていたそうです。そのことはエッセイにも出てきます。
もちろん、マニアックなまでの音楽愛好家である村上氏が、厖大なクラシックレコードやコンサートを聴いているのも有名な話です。
音楽愛好家としての村上氏が、小澤征爾からどんな話を引き出しているか?
村上ファンも、小澤ファンも必読の記事だといえましょう。
ついでに、グールドについての面白いエピソードも語られています。グールドファンにもおすすめです。
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ああ無情、といいたい

2011/04/27 08:14
ああ無情、といいたい

【仮設住宅入居「お盆までに」 首相表明 入居期間延長も(朝日4月26日)
http://www.asahi.com/politics/update/0426/TKY201104260422.html
菅直人首相は26日の衆院予算委員会で、東日本大震災の被災者向けの仮設住宅について「遅くともお盆の頃までに、希望者すべてに入っていただけるよう全力を挙げて努力する」と述べた。細川律夫厚生労働相は、最長2年とされている仮設住宅の入居期間を延長する方針を示した。
首相は、自民党の小野寺五典氏の質問に対して、被災地視察の際に「体育館に段ボールで仕切った中に家族でいて『もう限界だ。仮設住宅に入りたい』という切実な声を聞いた」と述べ、仮設建設を急ぐ必要があると強調した。
ただ、国土交通省幹部は「厳しい日程だ」と話す。国交省の目標は、必要とされる7万2千戸のうち、5月末までに3万戸を完成させること。残り4万2千戸の建設を進めるには、用地を確保できるかどうかが鍵だ。首相は「今後は用地の確保も相当なめどがつく。国有地も利用できるように財務省が手当てしている。できるだけ早く希望者すべてに入っていただきたい」と述べた。
一方、細川厚労相は、最長2年と定められている入居期間について「更新して、安心して住んでいただけるようにする」と述べ、延長する考えを示した。被災者が仮設住宅の完成を待たず、独自に民間住宅を契約して入居した場合についても、国が家賃などを負担する考えで、「県が借り受けたという形にでもして、支援する」と表明した。】


首相と小野寺議員のやりとりを、ニコ生の国会中継で見ていましたが、あまりにも非情な首相の発言ぶりだと感じました。
被災地選出の小野寺議員の切々たる訴えは、あるいは演技かもしれませんが、それでも現地の実情を伝えてあまりあるものでした。
それに対する首相の答弁は、自己弁護一辺倒。呆れてしまいます。
阪神淡路のときとは被害の規模が違う、というのは承知の上で、仮設入居時期が夏までかかるというのは、あまりにも非力な政府対応と思えます。
なにより、避難所での集団生活が長引く事で、被災者の健康状態やメンタル面での悪化が、当然心配となります。設備の不十分な避難所で、このまま梅雨入りすれば、ますます生活の状態が悪化するのは目に見えているからです。
せめて、連休明けまでとはいわないまでも、梅雨入り前に、ということはできないのでしょうか?
方法は、日本の国力を総動員すれば、なんとでもなるはずだと思うのです。ないのは、為政者の覚悟だけでしょう。
おそらく、この被災者への棄民とも思える国の冷たさは、末代までの恥となるに違いありません。
避難所生活が一日も早く解消されることを願ってやみません。
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東北新幹線とJR西日本尼崎脱線事故

2011/04/26 07:11
東北新幹線とJR西日本尼崎脱線事故

【東北新幹線:東京−仙台、2回停電 復旧初日21本運休(毎日4月26日)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110426ddm002040073000c.html
福島−仙台間で25日に運転を再開し、1カ月半ぶりに東京−仙台間を結んだ東北新幹線は、同日午後、2回にわたって新白河−白石蔵王間で停電するなどしたため、大きくダイヤが乱れた。JR東日本によると、上下線計21本が運休し、計22本に最大で3時間36分の遅れが出て、約1万3000人に影響した。
JR東日本は、この日に再開したばかりの福島市北矢野目付近(福島−白石蔵王間)で、架線の過剰な電流を防ぐ「保護線」と呼ばれる電線がたるんで下がり、架線と接触してショートしたのが原因とみて調べている。
最初の停電は同日午後1時28分ごろ発生し、東京−仙台間で同2時43分まで下り新幹線の運転を見合わせた。いったん再開したが同2時57分、同じ場所でまた停電が起き、同じ区間の上下新幹線の運転を同6時10分まで見合わせた。
さらに、復旧作業のため同7時21分から約30分間、福島−白石蔵王間の送電を停止し、郡山−白石蔵王間で運転を見合わせた。】


このニュースが、奇しくもJR西日本の尼崎脱線事故の慰霊の日と重なったのは、なにやら示唆的だと思います。
新幹線が早く運転再開してほしいのはもちろんですが、尼崎事故の教訓は、やはり安全第一ということではなかったでしょうか。
効率重視のあまり無理を重ねて、重大事故につながるよりも、少しペースダウンしてでも安全を優先してほしいと、私は思います。
尼崎事故のあと、しばらくは、JRの運転状況が多少遅れても、安全第一を優先してほしいという意見が多かったのですが、やがて事故の記憶が薄れるにつれて、数分の遅れにも舌打ちする姿がみられるようになっていきました。
今では、人身事故でダイヤが乱れることに対して、腹立たしげな態度をあからさまに表す人もいます。事故で(あるいは自殺で?)人が死んでいるのに、そのことよりも、効率の方が優先されそうになっている気がします。
震災の被災地の復興は、一日も早くというのが人情というものですが、ペースを急ぐあまり、事故を起こしていては元も子もありません。
新幹線も、どうか焦らず、万全の点検をしてから運転再開してほしいと思います。
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【西宮文学案内】きーぼー堂さんがブログでご紹介くださいました!

2011/04/25 08:19
【西宮文学案内】きーぼー堂さんがブログでご紹介くださいました!

【西宮文学案内】について、きーぼー堂さんがブログでご紹介くださいました!
http://d.hatena.ne.jp/keyboar/20110418
おかげさまで「ハルヒ」の回はお申し込みが120人を越えているようです!
きーぼー堂さんは、「涼宮ハルヒ」舞台探訪記事などで全国的、いや世界的に有名なブログを書いています(韓国でも紹介されているとのこと)。私も、「涼宮ハルヒ」研究では、きーぼー堂さんのHPで勉強させていただいてます!
今年の【西宮文学案内】春季は、実はすでに申し込み期間は過ぎているのですが、再度お知らせさせていただきます。
以下の記事(再掲)のように、今年も「西宮文学案内」で、文芸レクチャラー・土居豊の講演をやらせていただきます!

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110406ddlk28040382000c.html
「連続講座:「西宮文学案内」文学とのかかわり−−来月〜7月 /兵庫」(毎日新聞4月6日)
 ◇「阪急電車」など紹介
 西宮市と市文化振興財団は5月〜7月、西宮と文学とのかかわりをテーマにした連続講座「西宮文学案内」を開催する。映画化された小説「阪急電車」や、阪神間ゆかりの作家、村上春樹など話題の作品・作家を取り上げる。
 5月8日は午後1時半から、市大学交流センター(同市北口町)で、「『阪急電車』今津線大検定」を開催。かつては沿線に映画スタジオやレコーディングスタジオが立地するなど、映画や音楽の発信源だった今津線沿線。検定では沿線の歴史や文化の他、小説「阪急電車」からも出題する。
 この他、6月7日午後1時20分から、神戸女学院大(同市岡田山)で大阪府立大の堀江珠喜教授が「文学の中のお嬢様」と題し講演。7月9日午後2時からは、大手前大学さくら夙川キャンパス(同市御茶家所町)で作家の土居豊さんが、ともに西宮に関係が深いライトノベルの主人公、涼宮ハルヒと村上春樹について論じる。
 定員は各100人程度、受講料各500円。事前に申し込みが必要で、締め切りは22日。問い合わせは同財団(0798・33・3146)。【浜名晋一】〔阪神版〕】

西宮市は、知る人ぞ知る、村上春樹が育った街であり、また、アニメ『涼宮ハルヒ』の舞台として世界中のオタクの聖地ともなっています。
ちなみに、私の担当した講演『涼宮ハルヒ』の回については、以下のように兵庫県がやっているブログでもご紹介いただいています。

ひょうごっつ☆くーるβ版→
http://hyogotsucool.seesaa.net/article/172106534.html


今年度のラインナップは、昨年以上に魅力的な講演がそろっています。今回は、春季と秋季に分けて、全6回の予定です。私は前期、昨年に引き続いて『涼宮ハルヒ』をテーマにお話させていただきます。後期には、村上春樹文学の解読を予定しています。文芸レクチャラー・土居豊の講演をぜひ聴きにいらしてください!
今年も、小生の文学ネタ漫談?放談?におつきあいくださいましたら光栄です。
よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせは以下にて↓
http://amity.nishi.or.jp/
公益財団法人西宮市文化振興財団/事業課 0798-33-3146

※写真は昨年の模様です。
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明日いよいよ開講! 第1回4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」

2011/04/23 15:09
明日いよいよ開講! 第1回4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」

明日いよいよ開講します!
第1回の4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」では、奇しくも今回の震災での日本政府の迷走ぶりを予見したかのような、村上龍『半島を出よ』のことなど、震災後の文学を見据えてお話したいと思います。
村上春樹は、故郷の阪神間が壊滅した阪神淡路大震災をきっかけに、文学的にも大きく変化しました。震災に正面から取り組んだ小説『神の子どもたちはみな踊る』は、今回の震災を見つめ直すために、必読の作品だといえましょう。
この講座は、単発でも受講できますので、ぜひ毎週日曜、はびきのでお会いしましょう!

(告知)
講座「村上春樹と12人のライバルたち」を4月開講!
2011年度前期・はびきの市民大学講座「村上春樹と12人のライバルたち」(全12回)
【ノーベル文学賞候補でありミリオンセラー『1Q84』で社会現象にもなった村上春樹の文学を、関係の深いライバルたちとの比較で読み解きます。講師は春樹研究歴20年、近著『村上春樹のエロス』他著作多数刊行しています。】
2011年4月24日から毎日曜日15時。LICはびきのにて。

http://www.city.habikino.osaka.jp/lic/shimindaigaku/kouza11zenki-sun.html

4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」
5月8日「阪神間育ちの作家対決(村上春樹VS宮本輝)」
5月15日「早稲田出身の作家対決(村上春樹VS立松和平、三田誠広)」
5月22日「ノーベル賞候補と受賞者の対決(村上春樹VS川端康成、大江健三郎)」
5月29日「国民文学と呼ばれた作家の対決(村上春樹VS司馬遼太郎)」
6月5日「ハルキVSハルヒ(村上春樹VS谷川流『涼宮ハルヒ』)」
6月12日「社会現象となったベストセラー対決(『ノルウェイの森』VSセカチュー)」
6月19日「ノンフィクション対決(『アンダーグラウンド』VSカポーティ『冷血』)」
6月26日「カフカ同士の対決(『海辺のカフカ』VSフランツ・カフカ)」
7月3日「ハルキVS名探偵(VSチャンドラーのフィリップ・マーロウ探偵)」
7月10日「ハルキVSギャツビー(VSフィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』)」
7月31日「ハルキVSカラマーゾフ(VSドストエフスキー『カラマーゾフ』)」
以上

単発受講も可能です!
お問い合わせ、お申し込みは以下まで
http://www.city.habikino.lg.jp/lic/shimindaigaku/index.html
〒583-0854 大阪府羽曳野市軽里1丁目1番1号
羽曳野市立生活文化情報センター LICはびきの内
TEL 072-950-5503 / FAX 072-950-5650
E-mail  shimindaigaku@city.habikino.osaka.jp
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大阪人のみた震災後1ヵ月半後の東京

2011/04/22 21:51
大阪人のみた震災後1ヵ月半後の東京

写真の定点観測で比べてみました。
まず驚いたのは、東京駅で新幹線の改札を出た瞬間。
なるほど、確かに暗い!
でも、その印象は、すぐに目が慣れてしまい、気にならなくなりました。
ただ、表示看板の電気が消えていて、表示が読みにくい!
あと、駅のエスカレータ―が停まっていて、怪談激混みで危ない!将棋倒しになりそうなぐらい。
次に、新宿の街ですが、さほど変化は感じませんでした。
ただ、いつものように気温を確認しようとしたらダイキン看板の温度計が消えていていました。
歩道にすわって鳩といっしょに食事中?のおじさんもいて、和みました。
銀座は、百貨店の壁面照明が消えていて、確かに暗く感じました。それも、慣れると逆に、重厚な感じがしてむしろいいかも。外人観光客の姿もたくさん見かけました。
とまあ、駆け足でしたが、大阪人の目からみて、東京はしっかり元気な感じで安心しました。
そろそろ自粛ムードをやめて、しっかりと復興の気分を盛り上げていきましょう!
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ツイパブβで公開登録!小説『キャッチコールド〜トリオ・ソナタ外伝1』

2011/04/20 08:05
ツイパブβで公開登録!小説『キャッチコールド〜トリオ・ソナタ外伝1』
「小説『キャッチコールド〜トリオ・ソナタ外伝1』土居 豊 作 」(#f98nj8tegs9p)をツイパブβで公開登録しました。4月19日18時25分40秒 #twepub http://twepub.jp
昨日の日記で告知させていただきましたが、その中の、震災チャリティ作品をそのままツイパブβで公開登録しました。
公開してから、これが無料公開だったことに気づきましたが、一度公開したものを引っ込めるのもどうかと思い、震災チャリティと並行して無料公開ということになりました(汗)
http://p.booklog.jp/book/24209
どちらで読んでくださっても、お楽しみいただけましたら光栄です!

以下、昨日の再掲です↓
今年度から、ブクログの電子書籍サイトに、自作の販売ページを作ることにし、第1回ラインナップとして以下のように6作、販売開始しました。
1.『キャッチコールド〜トリオ・ソナタ外伝1』
2.『霊南坂〜トリオ・ソナタ外伝2』
3.『三声のリチェルカーレ〜トリオ・ソナタ外伝3』
この3作は、私淑していた故・小川国夫に絶賛され、デビューのきっかけとなった音楽小説『トリオ・ソナタ』の主人公、指揮者の原隆志が活躍する外伝シリーズです。
4.『サックス&テロリスト』
これは村上春樹の『ノルウェイの森』にも描かれた新宿のジャズバー「DUG」を舞台に、売れっ子女子サックス奏者と、幼なじみのテロリストとのほのかな恋と悲劇を描く、音楽純愛小説です。
5.『トライアングル・バレンタイン』
高校教師だった体験を生かして、いまどき女子高生と、トンデモ女教師の実態を暴く、リアル学園恋愛ドラマです。(大きな声ではいえませんが、限りなく実話に近い小説です)
6.『あおむし自転車』
自身の子育て体験を元に、子どもの存在の大きさ、夫婦の愛の確かさを描いたハートウォーミングな小説です。震災後の今だからこそ読みたい、家族の絆の物語です。
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第2回ブクログ大賞ノミネート記念として、電子書籍小説第1回ラインナップ6作販売開始!

2011/04/19 07:37
第2回ブクログ大賞ノミネート記念として、電子書籍小説第1回ラインナップ6作販売開始!

今年の初めに、拙作『村上春樹のエロス』が第2回ブクログ大賞にノミネートされました。
http://booklog.jp/award/free/vote/4845421852
残念ながら受賞は逃しましたが、それがきっかけで、ブクログというサイトに注目するようになりました。
そこで、今年度から、ブクログの電子書籍サイトに、自作の販売ページを作ることにし、第1回ラインナップとして以下のように6作、販売開始しました。
1.『キャッチコールド〜トリオ・ソナタ外伝1』
2.『霊南坂〜トリオ・ソナタ外伝2』
3.『三声のリチェルカーレ〜トリオ・ソナタ外伝3』
この3作は、私淑していた故・小川国夫に絶賛され、デビューのきっかけとなった音楽小説『トリオ・ソナタ』の主人公、指揮者の原隆志が活躍する外伝シリーズです。
4.『サックス&テロリスト』
これは村上春樹の『ノルウェイの森』にも描かれた新宿のジャズバー「DUG」を舞台に、売れっ子女子サックス奏者と、幼なじみのテロリストとのほのかな恋と悲劇を描く、音楽純愛小説です。
5.『トライアングル・バレンタイン』
高校教師だった体験を生かして、いまどき女子高生と、トンデモ女教師の実態を暴く、リアル学園恋愛ドラマです。(大きな声ではいえませんが、限りなく実話に近い小説です)
6.『あおむし自転車』
自身の子育て体験を元に、子どもの存在の大きさ、夫婦の愛の確かさを描いたハートウォーミングな小説です。震災後の今だからこそ読みたい、家族の絆の物語です。

以下、ブクログのサイトで試し読みいただき、「これは続きが読みたい!」と思っていただけましたら、ぜひお買い求めいただきますよう、お願いいたします。なお、ブクログの電子書籍は、PDFにもePubにも対応しており、ほとんどのスマートフォンで読めます。もちろん、パソコン上に保存して読む事もできます。


小説『キャッチコールド〜トリオ・ソナタ外伝1』
http://p.booklog.jp/book/24209
最後の文士と呼ばれた故・小川国夫に絶賛された音楽小説『トリオ・ソナタ』の主人公、指揮者の原隆志が活躍する外伝シリーズ第1弾!
【内容】
芸術に人生を賭けた男女が、真夏のロンドンでつかの間の再会をする。互いの心に秘めた思いがステージでほとばしる。
人気指揮者の原隆志は、ロンドンの夏の音楽祭プロムスで、チャイコフスキーの悲愴交響曲を指揮して絶賛を博す。その数日前、隆志は元彼女にそっくりなバレエダンサーと、劇場の楽屋口ですれ違っていた。声をかける間もなく、女は姿を消した。しかも女は、2人しか知らないはずのあだ名を芸名に使っていた。果たして、そのダンサーは本当に元彼女なのか。ステージ前日、風邪で寝込んでいた隆志のホテルの部屋に、あるものが届く。それをみた隆志はある決心をする。
※この本は、東北地方太平洋沖地震 チャリティ作品です。集まった義援金は、パブーの運営会社である株式会社paperboy&co.より、「ブクログのパブーユーザー有志一同」の名義にて日本赤十字社に寄付いたします。

小説『霊南坂〜トリオ・ソナタ外伝2』
http://p.booklog.jp/book/24346
最後の文士と呼ばれた故・小川国夫に絶賛された音楽小説『トリオ・ソナタ』の主人公、指揮者の原隆志が活躍する外伝シリーズ第2弾!
【内容】
指揮者、原隆志に思いを寄せる音大生の女の子は、東京サントリーホールでのコンサートのあと、隆志を待ち伏せする。
不安定な追っかけ女性の危ない暴走。それを、有名指揮者の中年男は、どうかわすのか?
あるいは、女の子の激情に押し倒されるのか?
芸術に人生を賭けた男女が、東京のど真ん中で、つかの間の思いを交わす。心に秘めた激情が、音楽の力となってほとばしる。日常の中に、ふと紛れ込んだ幻の感触。
大阪弁で語られる、クラシック音楽界の一こま、そのイメージのギャップに、思わず引き込まれる小説です。

小説『三声のリチェルカーレ〜トリオ・ソナタ外伝3』
http://p.booklog.jp/book/24460
最後の文士と呼ばれた故・小川国夫に絶賛された音楽小説『トリオ・ソナタ』の主人公、指揮者の原隆志が活躍する外伝シリーズ第3弾!
【内容】
隆志は、ロンドンで親友のテノール、ハヴェルをタイトルロールに、日本人作曲家の新作オペラを指揮した。その翌朝、ロンドン・ソーホーのカフェで、オペラ談義からはじまった男たちの会話は、じょじょに現実のテロ事件をめぐる奇妙な駆け引きになっていく。
テロの時代を生き抜くアーティストたちの思いを描いた作品。

小説『サックス&テロリスト』
http://p.booklog.jp/book/24347
村上春樹の『ノルウェイの森』にも描かれた新宿のジャズバー「DUG」を舞台に、売れっ子女子サックス奏者と、幼なじみのテロリストとのほのかな恋と悲劇を描く、音楽純愛小説。
最後の文士と呼ばれた故・小川国夫に絶賛された音楽小説『トリオ・ソナタ』の作者が贈る、本格ジャズ小説!
【内容】
ジャズ界の新星、19歳の女子大生サックス奏者の陽生。彼女を追って東京のライブハウスまできた、田舎の高校の元同級生の男。しかし、彼が着込んだダッフルコートの中には、恐ろしい威力の爆弾が隠されていた。ライブの夜、歌舞伎町で、いったい何が・・・?

小説『トライアングル・バレンタイン』
http://p.booklog.jp/book/24536
元高校教師の作者が赤裸々に描く、いまどき女子高生とトンデモ女教師の実態を暴いたリアル学園恋愛ドラマ!
【内容】
イケメン高校教師の信二は、妻子もちのくせに、女教師の園子と、教え子の美少女ミチを両天秤にかけている。バレンタイン前に、信二は、二人との関係を清算したいのだが、結局、三角関係はもつれにもつれて、泥沼のままバレンタインのデートを迎えるはめに。果たして、3人の恋の行方は?

小説『あおむし自転車』
http://p.booklog.jp/book/24594
自身の子育て体験を元に、子どもの存在の大きさ、夫婦の愛の確かさを描いたハートウォーミングな小説。震災後の今だからこそ読みたい、家族の絆の物語。
【内容】
父親と幼い息子の絆を描く、家族愛の物語。さりげない日常に潜む、夫婦の危機と、親子の愛情。
語り手の「おれ」は、ある事件をきっかけに妻と関係が冷えきっている。けれど、4歳の息子と自転車のパンクを直すのをきっかけに、家族の絆を取り戻していく。

※なお、1〜3、5については、以下の携帯小説の別バージョンです。電子書店パピレスほかでお求めいただけます。
★携帯小説『キャッチコールド』(2008年いるかネットブックス)
★携帯小説『Sax&Terrorist』(2008年いるかネットブックス)
★ 携帯小説『ストーカー音大生』(2008年いるかネットブックス/発売3日で電子書店パピレスランキングトップ10入り)
★携帯小説『バレンタイン・トライアングル』(雨宮紫苑名義/いるかネットブックス)

以上、作家・土居豊の小説で一時の楽しみを味わっていただけましたら幸いです。

※著者紹介
作家・土居豊
1967年大阪生まれ。大阪芸術大学卒。
2000年、村上春樹論の連載で関西文学選奨奨励賞受賞。
同年、評論『村上春樹を歩く』(浦澄彬名義/彩流社)刊行。文芸評論家・河内厚郎氏に絶賛される。
2005年、音楽小説『トリオ・ソナタ』(図書新聞)で小説家としてもデビュー。作家の故・小川国夫氏の激賞をうけ、文芸評論家・川本三郎氏に書評で絶賛される。
2008年、携帯小説『ストーカー音大生』(いるかネットブックス)が電子書店パピレス文芸部門ランキングでトップ30入り。
2009年11月、評論『村上春樹を読むヒント』(KKロングセラーズ)刊行。
同年、評論『坂の上の雲を読み解く!〜これで全部わかる、秋山兄弟と正岡子規』(講談社)刊行。
2010年2月、携帯小説『バレンタイン・トライアングル』(雨宮紫苑名義/いるかネットブックス)発売。
村上春樹論や司馬遼太郎論などの文学講座、文章力・物語力セミナー、大学での講義も行っている。
(現・園田学園女子大学外部講師/はびきの市民大学講師/和泉シティプラザ講師/柏原市フローラル市民大学講師/大東市生涯学習センターアクロス講師/ 西宮市文化振興財団・西宮文学案内担当講師/大阪よみうり文化センター講師/一生のお宝セミナーシリーズ講師/ビジネススキルアップ研究会セミナー講師/神戸新聞文化センター講師/毎日文化センター講師/関西の今後を考える会講師/東京ライターズバンクSFG会員/ブザン教育協会認定マインドマップ学習コーチ)



ザ・クラシカル・ジェームズ・ゴールウェイ
BMG JAPAN
ゴールウェイ(ジェームズ)

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栄光のフィラデルフィアサウンド再び!

2011/04/18 08:22
栄光のフィラデルフィアサウンド再び!

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20110417-OYT1T00520.htm?from=y10
フィラデルフィア管弦楽団が経営破綻
【ニューヨーク支局】全米有数のオーケストラの一つ、フィラデルフィア管弦楽団が16日、米連邦破産法11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請すると発表し、事実上経営破綻した。
AP通信によると、米主要オーケストラの破綻は初。当面、予定されている公演は続けるという。
同楽団は1900年の創設。レオポルド・ストコフスキーやユージン・オーマンディら名指揮者の下で全米有数の楽団にのし上がり、73年には米国のオーケストラとして初の中国公演を行った。だが、近年は切符の販売や寄付が落ち込む一方で運営費がかさみ、赤字体質となっていた。
同楽団は声明で「我々はフィラデルフィアの象徴であり、国際的な財産でもある。コンサートに来て楽団を支えてほしい」とファンらに呼びかけている。(2011年4月17日20時16分 読売新聞)】

これはショック!
オーケストラの経営というものがこれほど難しい、とは。
アメリカのビッグ5の一角が崩れるというのは、少なくともクラシック音楽ファンにとってはショッキングな出来事です。なにしろ、これは対岸の火事ではなく、日本のオケの方がもっと厳しい状態だからです。
アメリカのオーケストラのいわゆるビッグ5とは、ニューヨーク・フィル、 ボストン響、フィラデルフィア管、シカゴ響、クリーブランド管でした。今はその地位も変化しているとのことですが、中でもフィラデルフィアはやはり特別な存在感がありました。
けれど、サヴァリッシュ時代に、かつてのムーティ時代のような人気は翳りをみせ、エッシェンバッハ、デュトワと続くうちに、オーケストラとしてのアイデンティティを失っていったのでしょうか。
それでも、昨年来日したさいの、デュトワ指揮のストラヴィンスキーなど、さすがの貫禄だったのですが。
ひとつには、アメリカの楽団経営の独自性が破産の原因なのかもしれません。ヨーロッパのオーケストラは、多くが国家の保護を受けているので、簡単に破産とはならないのでしょう。
その点では、日本のあまたの楽団も、国や都道府県の支援なしには存続できないところがほとんどです。
地元大阪では、府の財政建て直しのために、大阪センチュリー交響楽団は財政支援を打ち切られ、自首団体となって再出発をしました。大阪フィルも、朝比奈時代の政財界のバックアップなきあと、大植人気でなんとか持ちこたえてきましたが、大植退任後、どうなっていくかは未知数です。
関西フィルは、オーギュスタン・デュメイ招聘という英断によって、盛り返しつつありますが、それでも経営的には綱渡りが続きそうです。
今回の震災で被災した仙台フィルは、長期活動休止中ですが、音楽活動を各地で続けています。震災後の数週間、全国で行われた音楽のチャリティ演奏は、沈み込んでいた日本人の心に勇気を与えてくれたと思います。
こういうときだからこそ、音楽を!と私も思いました。
音楽は、苦難の中で一層求められるのです。
フィラデルフィア管弦楽団に、かつての栄光のサウンドが甦ることを願ってやみません。

レスピーギ-ローマ三部作 フィラデルフィア管弦楽団 ムーティ
http://www.amazon.co.jp/dp/B000XAMEHE

シベリウス-交響曲第2番 フィラデルフィア管弦楽団 オーマンディ 
http://www.amazon.co.jp/dp/B002L6IZLW/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1303081634&sr=8-1
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来週いよいよ開講! 第1回4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」

2011/04/17 07:51
来週いよいよ開講! 第1回4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」

来週いよいよ開講します!
第1回の4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」では、奇しくも今回の震災での日本政府の迷走ぶりを予見したかのような、村上龍『半島を出よ』のことなど、震災後の文学を見据えてお話したいと思います。
村上春樹は、故郷の阪神間が壊滅した阪神淡路大震災をきっかけに、文学的にも大きく変化しました。震災に正面から取り組んだ小説『神の子どもたちはみな踊る』は、今回の震災を見つめ直すために、必読の作品だといえましょう。
この講座は、単発でも受講できますので、ぜひ来週、はびきのでお会いしましょう!

(告知)
講座「村上春樹と12人のライバルたち」を4月開講!
2011年度前期・はびきの市民大学講座「村上春樹と12人のライバルたち」(全12回)
【ノーベル文学賞候補でありミリオンセラー『1Q84』で社会現象にもなった村上春樹の文学を、関係の深いライバルたちとの比較で読み解きます。講師は春樹研究歴20年、近著『村上春樹のエロス』他著作多数刊行しています。】
2011年4月24日から毎日曜日15時。LICはびきのにて。

http://www.city.habikino.osaka.jp/lic/shimindaigaku/kouza11zenki-sun.html

4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」
5月8日「阪神間育ちの作家対決(村上春樹VS宮本輝)」
5月15日「早稲田出身の作家対決(村上春樹VS立松和平、三田誠広)」
5月22日「ノーベル賞候補と受賞者の対決(村上春樹VS川端康成、大江健三郎)」
5月29日「国民文学と呼ばれた作家の対決(村上春樹VS司馬遼太郎)」
6月5日「ハルキVSハルヒ(村上春樹VS谷川流『涼宮ハルヒ』)」
6月12日「社会現象となったベストセラー対決(『ノルウェイの森』VSセカチュー)」
6月19日「ノンフィクション対決(『アンダーグラウンド』VSカポーティ『冷血』)」
6月26日「カフカ同士の対決(『海辺のカフカ』VSフランツ・カフカ)」
7月3日「ハルキVS名探偵(VSチャンドラーのフィリップ・マーロウ探偵)」
7月10日「ハルキVSギャツビー(VSフィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』)」
7月31日「ハルキVSカラマーゾフ(VSドストエフスキー『カラマーゾフ』)」
以上

単発受講も可能です!
お問い合わせ、お申し込みは以下まで
http://www.city.habikino.lg.jp/lic/shimindaigaku/index.html
〒583-0854 大阪府羽曳野市軽里1丁目1番1号
羽曳野市立生活文化情報センター LICはびきの内
TEL 072-950-5503 / FAX 072-950-5650
E-mail  shimindaigaku@city.habikino.osaka.jp

↓以下、その他の今年度前半の主な講座/講演のご案内です

以下の記事のように、今年も「西宮文学案内」で、文芸レクチャラー・土居豊の講演をやらせていただきます!
今回は、春季と秋季に分けて、全6回の予定です。私は前期、昨年に引き続いて『涼宮ハルヒ』をテーマにお話させていただきます。後期には、村上春樹文学の解読を予定しています。

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110406ddlk28040382000c.html
「連続講座:「西宮文学案内」文学とのかかわり−−来月〜7月 /兵庫」(毎日新聞4月6日)
 ◇「阪急電車」など紹介
 西宮市と市文化振興財団は5月〜7月、西宮と文学とのかかわりをテーマにした連続講座「西宮文学案内」を開催する。映画化された小説「阪急電車」や、阪神間ゆかりの作家、村上春樹など話題の作品・作家を取り上げる。
 5月8日は午後1時半から、市大学交流センター(同市北口町)で、「『阪急電車』今津線大検定」を開催。かつては沿線に映画スタジオやレコーディングスタジオが立地するなど、映画や音楽の発信源だった今津線沿線。検定では沿線の歴史や文化の他、小説「阪急電車」からも出題する。
 この他、6月7日午後1時20分から、神戸女学院大(同市岡田山)で大阪府立大の堀江珠喜教授が「文学の中のお嬢様」と題し講演。7月9日午後2時からは、大手前大学さくら夙川キャンパス(同市御茶家所町)で作家の土居豊さんが、ともに西宮に関係が深いライトノベルの主人公、涼宮ハルヒと村上春樹について論じる。
 定員は各100人程度、受講料各500円。事前に申し込みが必要で、締め切りは22日。問い合わせは同財団(0798・33・3146)。【浜名晋一】〔阪神版〕】

お問い合わせ、お申し込みの詳細は以下にて↓
http://amity.nishi.or.jp/
お申込み
ハガキ、FAXの何れかにて@受講希望日A郵便番号B住所C氏名D年齢E性別F電話番号(G第1回をお申込みの場合は、ロケ地めぐり希望の有無)を記入の上お申し込みください。
宛先 〒662-0918 西宮市六湛寺町10番11号
    公益財団法人西宮市文化振興財団
    「西宮文学案内」係
    FAX.0798-33-3455
※ 複数名でのお申込み(3名まで可)は、全員について上記@〜Gを記入ください。
※HP内の申込みフォームからもお申込みいただけます。
【主催】西宮市、公益財団法人西宮市文化振興財団
【企画】河内厚郎
【お問合せ】公益財団法人西宮市文化振興財団/事業課 0798-33-3146


園田学園女子大学総合生涯学習センター公開講座『村上春樹を解剖する』
ご一緒に、阪神間の生んだ世界的な作家・村上春樹作品研究の試みにチャレンジしてみませんか?

https://www.sonoda-u.ac.jp/exten/syougai/ap_form/syllabus.asp?Key=194

講座名(【A-12】)『村上春樹を解剖する』
講座概要:村上春樹の小説には、ハルキワールドとも言える独特の素材や言語表現が用いられる。
本講座では、小説の中に引用される衣・食・住や音楽に関する趣味・嗜好、言語表現の特徴などを取り上げて、今まで気づかなかった読み方を楽しみ、ハルキワールドの魅力を深く味わっていく。
ラインナップ
第1回 5月13日ハルキワールドの「音楽」ー村上春樹を音楽で読み解く(担当:土居豊)   
第2回 5月27日ハルキワールドの「食事」ー村上春樹を食で読み解く(担当:土居豊)           
第3回 6月10日ハルキワールドの「会話」ー村上春樹を話し言葉から読み解く(担当:川上恭子)
第4回 6月24日ハルキワールドの「比喩」ー村上春樹を表現から読み解く(担当:川上恭子)
第5回 7月8日ハルキワールドの「ファッション」ー村上春樹をファッションで読み解く(担当:土居豊)
第6回 7月22日ハルキワールドの「住い」ー村上春樹を家と土地で読み解く(担当:土居豊)        
第7回 8月5日ハルキワールドの「総まとめ」ー村上春樹検定にチャレンジ(担当:土居豊)
担当講師→ 川上恭子(園田学園女子大学教授)/土居豊(作家)
開講予定日→ 5/13,27,  6/10,24,  7/8,22,  8/5(いずれも金曜日10:40〜12:10)   
受講料:7,350円
お問い合わせ、お申し込みは以下↓
http://www.sonoda-u.ac.jp/exten/syougai/ap_form/index.asp
園田学園女子大学・短期大学部 総合生涯学習センター
〒661-8520
兵庫県尼崎市南塚口町7-29-1
TEL:06-6429-9908
FAX:06-6429-7009
syougaisonoda-u.ac.jp


以上
今年も、小生の文学ネタ漫談?放談?におつきあいくださいましたら光栄です。
よろしくお願い申し上げます。
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「そんな側近を選んだ者こそクビになればいい」

2011/04/16 08:58
「そんな側近を選んだ者こそクビになればいい」

http://www.asahi.com/politics/update/0415/TKY201104150431.html
「松本参与の更迭含め検討 枝野長官、「住めない」発言で」(朝日新聞4月15日)
枝野幸男官房長官は15日午後の記者会見で、菅直人首相が「福島第一原発周辺は10年、20年住めない」と語ったと説明した松本健一内閣官房参与について、更迭も含めて検討する考えを示した。松本参与は発言を撤回し、菅首相も否定しているが、被災地や与野党からの批判がやまないからだ。
これに先立ち、民主党の渡部恒三最高顧問は首相官邸で菅首相と面会後、松本参与について「そんな側近はクビにすればいい」と記者団に語った。渡部氏が首相に発言の真意を問いただしたところ、首相は改めて「そういう考えではない」と否定したという。渡部氏の発言について枝野氏は「重い指摘があることを踏まえた上で適切な対応をするべく検討しなければいけない」と述べた。】

この記事のように、「10年、20年住めない」発言をめぐって、首相は自分の発言を全否定し、スタッフに責任を押し付けました。
もし、そんなに信用のない人物なら、その人を参与に選んだ首相こそ、任命責任をとればどうでしょう?
どんな民間人を内閣スタッフに起用するかは、その内閣の責任だと思います。
その人物、松本氏は、学者/評論家として抜きん出た実績の持ち主です。面識はありませんが、そのお仕事については、以下のように、すぐれた本ばかりだと思っています。

http://www.amazon.co.jp/dp/4476033032/ref=ntt_at_ep_dpi_12
「村上春樹―都市小説から世界文学へ」松本健一

http://www.amazon.co.jp/dp/4022502312/ref=ntt_at_ep_dpi_2
「司馬遼太郎が発見した日本―『街道をゆく』を読み解く」松本健一

http://www.amazon.co.jp/dp/4061592149/ref=ntt_at_ep_dpi_2
「北一輝論」松本健一

特に、村上春樹や司馬遼太郎の研究では、私自身の専門分野の先輩として、尊敬しています。
政府に利用された挙句、不名誉な立場を押し付けられた松本氏に、同情を禁じ得ません。
私は、同業として、また同じ研究分野の先達として、松本氏を全面的に擁護します。
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船頭多くして…

2011/04/15 08:01
船頭多くして…

とにかく今の震災/原発事故への対応は、まさに船頭多くして、の典型だと思います。
写真のように、原発事故対応の記者会見を東電がやっている同時刻に、政府の会見もあり、別に保安院の会見がある。海外向けにはまた別にブリーフィング。そして今度は復興会議ですか(嘆)それぞれの発表が事前にすりあわせてあればまだわかりますが、齟齬が生じていてまたそこを突っ込まれ、ますます不信感を増大させているように感じます。
統合本部があるなら、そこで政府筋、東電関係者、保安院、とそろって会見し、質問内容に応じて担当が答えるようにすれば、指揮系統が統一されているようにみえると思います(実態はどうあれ)
少なくとも、国内メディア向けと海外メディア向けの会見を統一してやるぐらいのことは、すぐにできそうなものですが。
東電の会見も、毎日毎日、長時間に渡って不毛なやりとりの繰り返しが続く。
素人目にも、震災へも原発事故へも政府や関係機関の対応が混乱しているように見えてしまいます。
結局、国民の信用も、海外からの信頼も、トップがしっかりと意思決定をして、それぞれの担当が有機的に連携して動くことの繰り返しで得られるのだと思います。いくら「安全」という言葉を繰り返しても、言葉だけでは信頼を得ることはできないと思います。
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イスラエルフィルと共に歩んできた指揮者メータのチャリティ精神

2011/04/14 08:16
イスラエルフィルと共に歩んできた指揮者メータのチャリティ精神

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110409/t10015195311000.html
(NHK4月9日)
震災や原子力発電所の事故の影響で海外の音楽家の来日中止が相次ぐなか、世界的に活躍する指揮者のズービン・メータさんが急きょ来日して東京のチャリティーコンサートの指揮を務めることになり、8日、リハーサルが行われました。
インド出身のズービン・メータさんは、これまでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団など世界の名だたるオーケストラでタクトを振り、現在はイタリアの「フィレンツェ歌劇場」の主席指揮者などを務めています。メータさんは東日本大震災が起きた先月11日に東京に滞在していましたが、公演が中止になったためイタリアに帰国していました。今回のコンサートは日本の被災地を支援したいというメータさんの強い希望で決まったもので、日本人になじみ深いベートーベンの「交響曲第9番」をNHK交響楽団とともに演奏することになりました。8日、ロシアから到着したメータさんは、長旅の疲れも見せず指揮台に立ち団員たちを前に「私の思いは、あなたたちと同じです」と復興を願う気持ちを述べたあと、早速、第1楽章からリハーサルを始めました。国内では、震災や原子力発電所の事故が海外でも大きく報道されたことで、音楽家の来日公演の中止が相次いでいます。メータさんは「日本の人々を元気にするためにできることをしたい。音楽の力を信じてほしい」と話していました。コンサートは10日、東京・上野の東京文化会館で午後4時から開かれ、収益はすべて被災地に寄付されます。】

アーティストはみなチャリティ精神が盛んですが、中でも指揮者メータは筋金入りです。イスラエルフィルの演奏活動は、メータの力なしにはありえなかったでしょう。
大の日本びいきでもあるメータは、上記記事のように、力強い音楽を奏でてくれました。
先月のフィレンツェ歌劇場公演で来日したものの、急遽公演が中止となり、帰国を余儀なくされたのも、心残りだったのでしょう。
今は、自粛ムードや節電のために、音楽公演もキャンセルが相次いでいるようですが、今回被災した仙台フィルの、現地での演奏活動などをみても、音楽の力が人間をいかに勇気づけるか、改めて思います。
大阪でいえば、かつて戦後の焼け野原から、いち早くクラシック音楽を通じて人々を力づけた故・朝比奈隆と関西交響楽団の例もあります。
これからますます、日本には音楽が必要とされるように思います。

自分のことでいうと、作家として何ができるか考えたとき、やはり作品で少しでも心の楽しみを提供することしかない、と考えます。
及ばずながらも、以下のようにチャリティ作品を公開しています。一時の慰めになれば光栄です。

以下、ブクログの販売ページです↓

小説『キャッチコールド〜トリオ・ソナタ外伝1』土居 豊 作 - 土居豊 | ブクログのパブー
http://t.co/Ujo9ph1 via @AddThis
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TDL15日に再開

2011/04/13 06:59
TDL15日に再開
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20110412-OYT8T01175.htm
オリエンタルランドは12日、浦安市の東京ディズニーランド(TDL)の営業を15日から再開すると正式発表した。5月14日までの1か月間、入場料のうち1人あたり300円を義援金として日本赤十字社に寄付する。当面、営業時間を午後6時までとし、園内の噴水を停止させるなどの節電対策をとり、「ビッグサンダーマウンテン」は補修のため、4月末まで休止する。
(2011年4月13日 読売新聞)

これはうれしいニュースです!
日本全土が放射能汚染され、宇宙戦艦ヤマトの赤い地球みたいに思われてるのかもしれないけど、決してそんなことはない、ということを、TDLの再開は、世界中にアピールできるでしょう。
上海ディズニーに負けない、唯一無二の東京ディズニーであってほしいです!
ぜひ、海外からも遊びにきてくださいね。



東京ディズニーランド パイレーツ・オブ・カリビアン スペシャル 2007~アトラクション&エンターテイメント~
エイベックス・エンタテインメント
ディズニー

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震災チャリティとして、ブクログで短編『キャッチコールド』を発売開始しました!

2011/04/12 12:06
震災チャリティとして、ブクログで短編『キャッチコールド』を発売開始しました!

最後の文士と呼ばれた故・小川国夫に絶賛された音楽小説『トリオ・ソナタ』の主人公、指揮者の原隆志が活躍する外伝シリーズ第1弾です。
芸術に人生を賭けた男女が、真夏のロンドンで再会、互いの心に秘めた思いがステージでほとばしる!禁断の恋/灼熱のライブ!
人気指揮者の原隆志は、ロンドンの夏の音楽祭プロムスで、チャイコフスキーの悲愴交響曲を指揮して絶賛を博す。その数日前、隆志は元彼女にそっくりなバレエダンサーと、劇場の楽屋口ですれ違っていた。声をかける間もなく、女は姿を消した。しかも女は、2人しか知らないはずのあだ名を芸名に使っていた。果たして、そのダンサーは本当に元彼女なのか。ステージ前日、風邪で寝込んでいた隆志のホテルの部屋に、あるものが届く。それをみた隆志はある決心をする…

以下、ブクログの販売ページです↓

小説『キャッチコールド〜トリオ・ソナタ外伝1』土居 豊 作 - 土居豊 | ブクログのパブー
http://t.co/Ujo9ph1 via @AddThis
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ジョーズの市長みたいな最低の親

2011/04/12 07:10
ジョーズの市長みたいな最低の親

【枝野氏「家族も水道水を飲む」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011041100725
「幼稚園から水筒で水を持ってこいと指示があったようだが、『水道の水を入れておけば大丈夫だ』と出掛けさせた」。枝野幸男官房長官は11日の記者会見で、東電福島第1原発の事故に関し、都内の議員宿舎で一緒に暮らす自身の子どもに水道水を飲用させていることを明らかにした。国民には水道水の放射能汚染への懸念があることから、チェック態勢に問題がないことを強調した格好だ。(2011/04/11時事通信)】


この発言は、政治家としては美徳なのかもしれないが、親としては最低の人間だと思います。
まるで、映画「ジョーズ」に出て来たあの市長のように、この人は自分の子供を自分の政治的権力の盾に使ったのです。
※「私の家族も泳がせているんだよ!」と、市長は、サメの危険を知りながら、ビーチの閉鎖に反対しました。

内閣官房長官という権力者が、国のためにいくら奮闘しても、自分の家族さえ守ろうとしない人に、多くの国民が守れるというのでしょうか?自分の家族を、自分の権力維持の盾にした時点で、その人は万民のための権力を行使するにふさわしい人物だとはいえなくなると思います。
権力を使う人物には、純粋な心情だけでなく、あくまで国益を守るためのしたたかさが不可欠でしょう。
本当に実力のある政治家なら、ばれないように家族をこっそり安全なところに疎開させるぐらいできるでしょう。そのくらいの人間的弱みがあった方が、逆に信頼できるように思います。
なぜなら、自分の家族を政治的保身の盾に使うようなら、いざというとき、平気で国民を保身の盾につかうかもしれない。
また、自分の家族に平気で危険なものを飲ませているぐらい無神経な政治家なら、国民の命を危険にさらすぐらい平気でしょう。
いずれにせよ、自分の家族を犠牲にしているということを公言できるメンタリティの人に、国をまかせようという気にはなりません。
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これで「天罰」が東京都の公式見解になる?

2011/04/10 23:05
これで「天罰」が東京都の公式見解になる?


http://www.asahi.com/politics/update/0410/TKY201104100235.html
石原都知事4選、現職8知事が当選 統一地方選前半戦

おお、石原都知事当確ですか…これで「天罰」が東京都の公式見解になる?
少なくとも、アニメ/マンガの更なる弾圧は「当確」ですな。
早く日本もネット投票解禁しなきゃ!今回の都知事選だって、ネット投票ならたぶん結果は違ったはず(と信じたい)
「今回の都知事選の敗因は?」「花見日和だったせいです」←誰か、こういうコメント言わないかな?

さて、少し真面目に今回の選挙結果を考えてみます。
知事選の当確をみる感じでは、今回の、国際的にも嘲笑されたらしい震災直後の統一地方選強行は、新人不利/現職有利はあきらかで、既得権益を守るための作戦だったようにみえる。
少なくとも、知事選で現職が圧倒的勝利という印象からは、「震災を乗り越えて新しい国づくりを!」という希望がみるみる潰えて、「つつましい」「昔はよかった」的な「復旧」の雰囲気が姿を現した気がする。

(今日の気づき)今朝の新聞各紙が「震災一ヶ月」でそろい踏みだったのをみて、「明日じゃないの?」と思ったが、考えてみたら明日の各紙の一面は全て選挙一色!なるほど〜。まさか、今日の選挙強行は巧妙な「震災はすでに過去のこと」作戦?
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文芸レクチャラー宣言&今年度前半の講座/講演ご案内

2011/04/10 08:09
文芸レクチャラー宣言&今年度前半の講座/講演ご案内

今年から、作家であることに加えて、文芸レクチャラーと名乗ることにしました。
これまで、講師という肩書きで、様々な講座や講演をやってきました。
けれど、講師というのは、昨今、研修講師やビジネス講師、そして大学講師など、細かくジャンル分けされています。そこで、講座や講演といった自分の仕事について、一言でわかっていただくための呼び名を考えていたのです。
いつもお仕事をいただいている文化プロデューサーの河内厚郎さんに、あるとき、「レクチャーがうまい」と言っていただいたことがあります。そのとき、レクチャラーというネーミングを思いつきました、これはもちろん、講師を英訳したLecturerに文芸をくっつけただけなのですが、ググってみたところ、私以外に誰も名乗っていないようです。
そんなわけで、日本における文芸レクチャラー第一号ということで、今年から名乗らせていただくことにしました。
実際、自分の講演は、文芸関係のネタが多いですし、内容的には「文学レクチャー」と、「創作/表現レクチャー」の両方にまたがっています。「文芸&レクチャー」というのは、自分のやっているパフォーマンスにうまくイメージが合います。
小難しい「研究の発表」は、自分には荷が重いし、かといって講演の「話芸」の域にはとうてい及びません。自分にできるのは、「文芸ネタ」の放談と、「創作レクチャー」の二本立てなのだと、ここで改めて確認した次第です。
これからも、お求めに応じて、一時の心のくつろぎを提供できれば、と願っています。
今後共、「文芸レクチャラー」作家・土居豊を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

↓以下、今年度前半の主な講座/講演のご案内です


以下の記事のように、今年も「西宮文学案内」で、文芸レクチャラー・土居豊の講演をやらせていただきます!
今回は、春季と秋季に分けて、全6回の予定です。私は前期、昨年に引き続いて『涼宮ハルヒ』をテーマにお話させていただきます。後期には、村上春樹文学の解読を予定しています。

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110406ddlk28040382000c.html
「連続講座:「西宮文学案内」文学とのかかわり−−来月〜7月 /兵庫」(毎日新聞4月6日)
 ◇「阪急電車」など紹介
 西宮市と市文化振興財団は5月〜7月、西宮と文学とのかかわりをテーマにした連続講座「西宮文学案内」を開催する。映画化された小説「阪急電車」や、阪神間ゆかりの作家、村上春樹など話題の作品・作家を取り上げる。
 5月8日は午後1時半から、市大学交流センター(同市北口町)で、「『阪急電車』今津線大検定」を開催。かつては沿線に映画スタジオやレコーディングスタジオが立地するなど、映画や音楽の発信源だった今津線沿線。検定では沿線の歴史や文化の他、小説「阪急電車」からも出題する。
 この他、6月7日午後1時20分から、神戸女学院大(同市岡田山)で大阪府立大の堀江珠喜教授が「文学の中のお嬢様」と題し講演。7月9日午後2時からは、大手前大学さくら夙川キャンパス(同市御茶家所町)で作家の土居豊さんが、ともに西宮に関係が深いライトノベルの主人公、涼宮ハルヒと村上春樹について論じる。
 定員は各100人程度、受講料各500円。事前に申し込みが必要で、締め切りは22日。問い合わせは同財団(0798・33・3146)。【浜名晋一】〔阪神版〕】

お問い合わせ、お申し込みの詳細は以下にて↓
http://amity.nishi.or.jp/
お申込み
ハガキ、FAXの何れかにて@受講希望日A郵便番号B住所C氏名D年齢E性別F電話番号(G第1回をお申込みの場合は、ロケ地めぐり希望の有無)を記入の上お申し込みください。
宛先 〒662-0918 西宮市六湛寺町10番11号
    公益財団法人西宮市文化振興財団
    「西宮文学案内」係
    FAX.0798-33-3455
※ 複数名でのお申込み(3名まで可)は、全員について上記@〜Gを記入ください。
※HP内の申込みフォームからもお申込みいただけます。
【主催】西宮市、公益財団法人西宮市文化振興財団
【企画】河内厚郎
【お問合せ】公益財団法人西宮市文化振興財団/事業課 0798-33-3146


園田学園女子大学総合生涯学習センター公開講座『村上春樹を解剖する』
ご一緒に、阪神間の生んだ世界的な作家・村上春樹作品研究の試みにチャレンジしてみませんか?

https://www.sonoda-u.ac.jp/exten/syougai/ap_form/syllabus.asp?Key=194

講座名(【A-12】)『村上春樹を解剖する』
講座概要:村上春樹の小説には、ハルキワールドとも言える独特の素材や言語表現が用いられる。
本講座では、小説の中に引用される衣・食・住や音楽に関する趣味・嗜好、言語表現の特徴などを取り上げて、今まで気づかなかった読み方を楽しみ、ハルキワールドの魅力を深く味わっていく。
ラインナップ
第1回 5月13日ハルキワールドの「音楽」ー村上春樹を音楽で読み解く(担当:土居豊)   
第2回 5月27日ハルキワールドの「食事」ー村上春樹を食で読み解く(担当:土居豊)           
第3回 6月10日ハルキワールドの「会話」ー村上春樹を話し言葉から読み解く(担当:川上恭子)
第4回 6月24日ハルキワールドの「比喩」ー村上春樹を表現から読み解く(担当:川上恭子)
第5回 7月8日ハルキワールドの「ファッション」ー村上春樹をファッションで読み解く(担当:土居豊)
第6回 7月22日ハルキワールドの「住い」ー村上春樹を家と土地で読み解く(担当:土居豊)        
第7回 8月5日ハルキワールドの「総まとめ」ー村上春樹検定にチャレンジ(担当:土居豊)
担当講師→ 川上恭子(園田学園女子大学教授)/土居豊(作家)
開講予定日→ 5/13,27,  6/10,24,  7/8,22,  8/5(いずれも金曜日10:40〜12:10)   
受講料:7,350円
お問い合わせ、お申し込みは以下↓
http://www.sonoda-u.ac.jp/exten/syougai/ap_form/index.asp
園田学園女子大学・短期大学部 総合生涯学習センター
〒661-8520
兵庫県尼崎市南塚口町7-29-1
TEL:06-6429-9908
FAX:06-6429-7009
syougaisonoda-u.ac.jp


講座「村上春樹と12人のライバルたち」を4月開講!
2011年度前期・はびきの市民大学講座「村上春樹と12人のライバルたち」(全12回)
【ノーベル文学賞候補でありミリオンセラー『1Q84』で社会現象にもなった村上春樹の文学を、関係の深いライバルたちとの比較で読み解きます。講師は春樹研究歴20年、近著『村上春樹のエロス』他著作多数刊行しています。】
2011年4月24日から毎日曜日15時。LICはびきのにて。

http://www.city.habikino.osaka.jp/lic/shimindaigaku/kouza11zenki-sun.html

4月24日「村上同士の対決(村上春樹VS村上龍)」
5月8日「阪神間育ちの作家対決(村上春樹VS宮本輝)」
5月15日「早稲田出身の作家対決(村上春樹VS立松和平、三田誠広)」
5月22日「ノーベル賞候補と受賞者の対決(村上春樹VS川端康成、大江健三郎)」
5月29日「国民文学と呼ばれた作家の対決(村上春樹VS司馬遼太郎)」
6月5日「ハルキVSハルヒ(村上春樹VS谷川流『涼宮ハルヒ』)」
6月12日「社会現象となったベストセラー対決(『ノルウェイの森』VSセカチュー)」
6月19日「ノンフィクション対決(『アンダーグラウンド』VSカポーティ『冷血』)」
6月26日「カフカ同士の対決(『海辺のカフカ』VSフランツ・カフカ)」
7月3日「ハルキVS名探偵(VSチャンドラーのフィリップ・マーロウ探偵)」
7月10日「ハルキVSギャツビー(VSフィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』)」
7月31日「ハルキVSカラマーゾフ(VSドストエフスキー『カラマーゾフ』)」
以上

単発受講も可能です!
お問い合わせ、お申し込みは以下まで
http://www.city.habikino.lg.jp/lic/shimindaigaku/index.html
〒583-0854 大阪府羽曳野市軽里1丁目1番1号
羽曳野市立生活文化情報センター LICはびきの内
TEL 072-950-5503 / FAX 072-950-5650
E-mail  shimindaigaku@city.habikino.osaka.jp

以上
今年も、小生の文学ネタ漫談?放談?におつきあいくださいましたら光栄です。
よろしくお願い申し上げます。
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仙台フィルを応援します!

2011/04/09 10:12
仙台フィルを応援します!

【東日本大震災:本拠地被災し活動休止、仙台フィル招きコンサート−−東京で21日
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110404ddm012040099000c.html
 ◇「東北応援」
 東京在住のバイオリニスト、徳永二男さんら音楽家たちが、東日本大震災で活動休止を余儀なくされた仙台フィルハーモニー管弦楽団を招き21日、東京・サントリーホールで「東北応援チャリティ・コンサート〜仙台フィルとともに〜」を開く。同フィルが今後計画している「復興コンサート」の活動資金などに充てるという。
 同フィルは仙台市を本拠地にしていたが、演奏会場が被災したり避難所になるなど、演奏活動ができなくなり、無事だった団員は被災地でボランティア活動に力を注いでいた。徳永さんらは「被災者の方に何かしたいし、仙台フィルも助けたい。被災地に音楽を届けることに目的を定めたチャリティーをしたい」とコンサートを企画。収益の半分を復興コンサートの活動資金に、残りを日本赤十字社を通じて寄付する。
 復興コンサートは、同フィルの団員が被災地に出向いて演奏し、復興を精神的に支援する。時期や場所などは、被災地の状況に応じて計画するという。
 チャリティーコンサートでは広上淳一さん、山下一史さんの指揮で、堤剛さん(チェロ)、小山実稚恵さん(ピアノ)、新進の三浦文彰さん(バイオリン)らが出演、ベートーべン「交響曲第7番」などを演奏する。チケットは5000円。問い合わせは事務局(03・3560・3010)】

今日の朝のNHKニュースでも、神戸で仙台フィルの奏者を交えての支援コンサートがおこなわれたと報道されていました。
仙台フィルは、友人の山下一史さんが正指揮者をやっているので、何度か聴いたことがあるのですが、地味だけどとても意欲的な活動を行っているオケです。仙台という東北の歴史ある大都市にふさわしいオケとして、近年めきめきレベルアップしてきています。
特にすばらしいのが、「せんクラ」と呼ばれる「仙台クラシックフェスティバル」という音楽祭での活動だと思います。また、当地には仙台国際音楽コンクールという、若手の登竜門となりつつあるコンクールもあり、東北の地から世界に羽ばたく若き音楽家がこれからどんどん生まれてくるでしょう。
今回の震災に負けず、仙台フィルが前よりもっと素敵なオーケストラとして復活し、仙台がもっともっとすばらしい音楽の都となることを信じています。

仙台フィルHP
http://www.sendaiphil.jp/index.html

ニュース動画「東日本大震災、復興に向け」(仙台フィルの演奏)
http://www.47news.jp/movie/general_national/post_2932/
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最後の文士・小川国夫の命日

2011/04/08 08:04
最後の文士・小川国夫の命日

作家・小川国夫、2008年4月8日没、享年80没
最後の文士、故・小川国夫は、私にとって小説の恩師であり、人生の師匠です。小川さんに「晩年の友人の一人」と呼んでいただいたことは、生涯の誇りです。
今日は小川さんの命日です。亡くなってはや3年、恩師であり友人である故人を偲んで、この日を心静かに過ごします。
ところで、昨年、小川国夫原作の短編をインディーズ映画にした『デルタ』の関西上映に際しては、及ばずながら関西での上映をお手伝いさせていただきました。上映初日のイベントでは、小川さんを偲ぶトークイベントも担当させていただきましたが、残念ながら、映画化された小川作品は、原作の魅力を十分表現したとはいえないように思います。
小川国夫の小説は、映像化困難と言われていましたが、実際に映画化されてみると、やっぱり映画化困難だと感じました。
映画化された数篇を久しぶりに読んで、小川国夫の小説はまさしく小説でしか表現できない世界なのだと、改めて深い読後感にひたってしまいました。
小川国夫の命日の今日、書店で(あるいはネットで)小川作品を手にとってみてはいかがでしょう。
昨今の底の浅い小説とは全く違う、深いところまで降りていくことのできる小説世界が、そこにあります。

『弱い神』小川国夫
http://www.amazon.co.jp/dp/4062140764


※参考
大阪・シネヌーヴォでの小川国夫原作映画『デルタ』上映&トークイベント報告。私がトークイベントの司会進行をさせていただきました。ブログ記事→
http://takashi-hara.at.webry.info/201012/article_10.html

※関連イベント
http://www.at-s.com/event/detail/100012723.html
藤枝市文学館第26回企画展 「小川国夫の書斎 作家のしごと」
2011年4月9日(土)〜6月26日(日)
「小川国夫の書斎」イメージ再現と新収蔵資料展

最後に、作家デビューのきっかけを作ってくださった小川さんへの心からの感謝を込めて、私の小説『トリオ・ソナタ』出版パーティーでのスピーチをご紹介します。


《『土居豊『トリオ・ソナタ』刊行を祝して』(2005年3月20日 小川国夫・談)

 我が友、土居豊さんが野心的な大作を公にされました。記念碑的な作品でありますので、そのことをみなさまに…感動をお伝えして…ご挨拶を致したいと思います。勿論お読みになった方もたくさんいらっしゃると思いますが、私も食い入るように読みました。野心的、と先程申し上げましたけれども、大変スケールの大きい、しかも深みのあるお仕事を完成されて、友人の一人として喜びにたえません。
 ウィーンで音楽修業中の青年の日常が特によく書けてるんですけれども、土居さんという人は、こうしてこれだけのリアリティを書ける、よっぽど想像力豊かな作家だなと思いまして、感心いたしました。それから、この音楽修業の青年の深い悩みというものも、突っ込んでよく書けている。フルトヴェングラーとかバーンシュテインの解釈というものに共鳴して、というようなこともわれわれ素人ではちょっと言えない事ですが、土居さんは確信を持ってそれを書いている。ということは音楽をよくご存知だと、まあ、ちょっと恐るべき筆力だなという風に思いました。
 音楽の都ウィーンの真っ只中で修業するということは、日々を送るだけでかなりの重圧があると思うんですが、日本人としての悩み、それは一口に言って音楽的伝統の違いですけれども、そこに着目して筆を伸ばしています。よくこれまで切り込んだという感じを持っております。先程ちょっと触れましたけれども、フルトヴェングラーとかバーンシュテインの解釈というのは当時の新しい解釈ではありましょうが、その実ドイツの伝統を復活させたという意味もある訳です。そのへんのこともちゃんと説明がある。土居豊はちょっと恐ろしいなと、端倪すべからざる筆の持ち主だという感じが致しました。
 私は最近、わが戦後作家の代表である椎名麟三の命日に追悼会をやっておりますが、そこへ出て来て何か話をしろと言われておりまして、その場で邂逅記というものを……邂逅というのは出会いという意味ですが、これは復活したキリストとの出会いということで、大変なテーマな訳です……それをどう喋ったらいいかということを、このところ考えておりました。やはりキリストの復活ということはヨーロッパの宗教の核心にある考え方でして、我々日本人がちょっかい出して言うわけにもいかない問題だなという自覚を深くしております。我らの土居豊の作品にも核心部分でその問題が出てまいります。復活を信じられない自分に西洋音楽はわかるかというような反省でありますけれども、そこまで感じている日本人の音楽修行者というのは他に見たことがありません。たいていの人は、綺麗な音を作るとか、そういう技術的なことに誰でもかまけています。思想の根幹まで降りていくということはなかなかしないものでありますけれども、その問題を文学として書き表してくれたというのは大変嬉しい。音楽の問題の根底には宗教があると思いますけれども、そこには復活の問題もあり、悪魔の問題もあり、そういうところを日本人が感じ取っているということは、今まで文学では書き表されていなかった。と、私は思っておりますので、見落としてはならない、一言一句もちゃんと読まなきゃいかんということで目を凝らして読みました。啓発される物語でした。例によって恋のことも書いているんですけれども、そこのところは親しみやすいし、みなさんどうぞ目を凝らして、体をうずうずさせてお読みください。
 最後に、ヴァーツラフという無骨な音楽家についてなんですが、その人と共にチェコのプラハへ行くというところで終わっております。ヴァーツラフという人は、バーンシュテインなどとは違いまして、僕の想像では土居豊の創造だと思います。創造だと思うんですが、この部分がまた非常によく書けております。ヴァーツラフが非常に生き生きとしておりまして、他の登場人物を食っている感じもあります。そのへんもどうぞ、みなさんもお読み取りください。
 この作品には血なまぐさいところもないし、独断のドラマもないわけです。ひとりの音楽修行者の気持ちをこれほど深く掘り下げて、日常性の中に描き出しているというのは、やはり余程の作家であるという感じがいたします。土居さんの作品を読みますと音楽に関するものが多いようです。大きな意味では芸術小説と言うべきでありましょうか。そういうところに彼の本業があるのかなという感じがします。私は、吉良の仁吉のようなやくざな世界を書いておりますけれども、だからと言って土居さんの芸術小説が分からないということではございません。たいへんよく分かりまして、感動いたしました。
 私に喋らせるとエンドレスという悪名を発揮するんで、このへんにしておきます。また土居さんと面と向かって色々申し上げる事もあると思います。今夜は我が友の記念碑的作品を祝う日でありますから、皆さま楽しい夜にしていただきたく思っております。まとまりませんが、これにて終わります。ご静聴ありがとうございました。(了)》


『トリオ・ソナタ』土居豊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00491B5TQ

※写真1:『トリオ・ソナタ』出版パーティーでの小川国夫
※写真2:『トリオ・ソナタ』出版パーティー風景
※写真3:藤枝市文学館開館記念パーティーでスピーチする小川国夫
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今年も「西宮文学案内」で、文芸レクチャラー・土居豊の講演をやらせていただきます!

2011/04/07 07:20
【西宮文学案内】今年もやります!

公式発表がありましたので、告知させていただきます。
以下の記事のように、今年も「西宮文学案内」で、文芸レクチャラー・土居豊の講演をやらせていただきます!

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110406ddlk28040382000c.html
「連続講座:「西宮文学案内」文学とのかかわり−−来月〜7月 /兵庫」(毎日新聞4月6日)
 ◇「阪急電車」など紹介
 西宮市と市文化振興財団は5月〜7月、西宮と文学とのかかわりをテーマにした連続講座「西宮文学案内」を開催する。映画化された小説「阪急電車」や、阪神間ゆかりの作家、村上春樹など話題の作品・作家を取り上げる。
 5月8日は午後1時半から、市大学交流センター(同市北口町)で、「『阪急電車』今津線大検定」を開催。かつては沿線に映画スタジオやレコーディングスタジオが立地するなど、映画や音楽の発信源だった今津線沿線。検定では沿線の歴史や文化の他、小説「阪急電車」からも出題する。
 この他、6月7日午後1時20分から、神戸女学院大(同市岡田山)で大阪府立大の堀江珠喜教授が「文学の中のお嬢様」と題し講演。7月9日午後2時からは、大手前大学さくら夙川キャンパス(同市御茶家所町)で作家の土居豊さんが、ともに西宮に関係が深いライトノベルの主人公、涼宮ハルヒと村上春樹について論じる。
 定員は各100人程度、受講料各500円。事前に申し込みが必要で、締め切りは22日。問い合わせは同財団(0798・33・3146)。【浜名晋一】〔阪神版〕】

これは、昨年秋、
第一回「村上春樹と西宮」講師:内田樹
第二回「水木しげるの西宮時代」講師:村上知彦
第三回「アニメ『涼宮ハルヒ』の聖地・西宮」講師:土居豊
のラインナップでやらせていただいた連続講演が、幸いにもご好評いただけたため、継続されたものです。
西宮市は、知る人ぞ知る、村上春樹が育った街であり、また、アニメ『涼宮ハルヒ』の舞台として世界中のオタクの聖地ともなっています。
ちなみに、私の担当した講演『涼宮ハルヒ』の回については、以下のように各方面のブログでもご紹介いただいています。

ひょうごっつ☆くーるβ版→
http://hyogotsucool.seesaa.net/article/172106534.html

きーぼー堂ブログ→
http://d.hatena.ne.jp/keyboar/20101203

ポンタブログ そうだ!西宮文学案内行こう→
http://ameblo.jp/ponta-001/entry-10717141513.html

また、「西宮文学案内」の模様は2011年2月にケーブルtvで放送されました。
http://baycom.jp/new/service/cable_tv/community/
Baycomチャンネル(デジタル11ch)/コミュニティチャンネル(アナログ9Ch)
第一回 2月21日(月)・28日(月)12時〜13時/第二回 2月22日(火)12時〜13時/第三回 2月16日(水)・23日(水)12〜13時
●Baycomチャンネル2(デジタル112ch)
2月16日(水)〜28日(月) 第一回 17時〜18時/第二回 18時〜19時/第三回 19時〜20時

今年度のラインナップは、昨年以上に魅力的な講演がそろっています。今回は、春季と秋季に分けて、全6回の予定です。私は前期、昨年に引き続いて『涼宮ハルヒ』をテーマにお話させていただきます。後期には、村上春樹文学の解読を予定しています。文芸レクチャラー・土居豊の講演をぜひ聴きにいらしてください!
今年も、小生の文学ネタ漫談?放談?におつきあいくださいましたら光栄です。
よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ、お申し込みの詳細は以下にて↓
http://amity.nishi.or.jp/
お申込み
ハガキ、FAXの何れかにて@受講希望日A郵便番号B住所C氏名D年齢E性別F電話番号(G第1回をお申込みの場合は、ロケ地めぐり希望の有無)を記入の上お申し込みください。
宛先 〒662-0918 西宮市六湛寺町10番11号
    公益財団法人西宮市文化振興財団
    「西宮文学案内」係
    FAX.0798-33-3455
※ 複数名でのお申込み(3名まで可)は、全員について上記@〜Gを記入ください。
※HP内の申込みフォームからもお申込みいただけます。
【主催】西宮市、公益財団法人西宮市文化振興財団
【企画】河内厚郎
【お問合せ】公益財団法人西宮市文化振興財団/事業課 0798-33-3146

※写真は昨年の講演の模様です。
 
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みなさんご一緒にハルキワールドを探究しましょう ~公開講座のお知らせ(募集延長してます)

2011/04/06 09:00
みなさんご一緒にハルキワールドを探究しましょう

公開講座のお知らせ(募集延長してます)

以前、お知らせしましたが、以下のように、公開講座を担当させていただきます。
園田学園女子大学は、特に国文学研究の分野で長い伝統のある阪神間の女子大です。学内にある近松研究所は、近松門左衛門ゆかりの尼崎市が世界に誇るべき研究施設でもあります。
この機会に、ご一緒に、阪神間の生んだ世界的な作家・村上春樹作品研究の試みにチャレンジしてみませんか?
なお、私が担当する回は、各地で行わせていただいている村上春樹研究のレクチャーを、大学という場にふさわしい形に再構成し、「みなさんと一緒にハルキワールドを探究しましょう」というコンセプトで行います。
ぜひご一緒に、ハルキワールドの謎を解いていきましょう!

以下、講座の詳細です↓

https://www.sonoda-u.ac.jp/exten/syougai/ap_form/syllabus.asp?Key=194

講座名(【A-12】)『村上春樹を解剖する』
講座概要:村上春樹の小説には、ハルキワールドとも言える独特の素材や言語表現が用いられる。
本講座では、小説の中に引用される衣・食・住や音楽に関する趣味・嗜好、言語表現の特徴などを取り上げて、今まで気づかなかった読み方を楽しみ、ハルキワールドの魅力を深く味わっていく。
ラインナップ
第1回 5月13日ハルキワールドの「音楽」ー村上春樹を音楽で読み解く(担当:土居豊)   
第2回 5月27日ハルキワールドの「食事」ー村上春樹を食で読み解く(担当:土居豊)           
第3回 6月10日ハルキワールドの「会話」ー村上春樹を話し言葉から読み解く(担当:川上恭子)
第4回 6月24日ハルキワールドの「比喩」ー村上春樹を表現から読み解く(担当:川上恭子)
第5回 7月8日ハルキワールドの「ファッション」ー村上春樹をファッションで読み解く(担当:土居豊)
第6回 7月22日ハルキワールドの「住い」ー村上春樹を家と土地で読み解く(担当:土居豊)        
第7回 8月5日ハルキワールドの「総まとめ」ー村上春樹検定にチャレンジ(担当:土居豊)
担当講師→ 川上恭子(園田学園女子大学教授)/土居豊(作家)
開講予定日→ 5/13,27,  6/10,24,  7/8,22,  8/5(いずれも金曜日10:40〜12:10)   
受講料:7,350円
お問い合わせ、お申し込みは以下↓

http://www.sonoda-u.ac.jp/exten/syougai/ap_form/index.asp
園田学園女子大学・短期大学部 総合生涯学習センター
〒661-8520
兵庫県尼崎市南塚口町7-29-1
TEL:06-6429-9908
FAX:06-6429-7009
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ワールズ・エンド(世界の果て) (村上春樹翻訳ライブラリー)
中央公論新社
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これ、あやまって済む問題?

2011/04/05 17:56
これ、あやまって済む問題?

【枝野官房長官、放射能汚染水の海水放出を陳謝
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20432020110405
[東京 5日 ロイター] 枝野幸男官房長官は5日午前の会見で、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第一原子力発電所で問題になっている高濃度の放射能汚染水の保管場所確保のため、比較的汚染度の低い水を海に放出したことについて、「より高い濃度の汚染水が海水に流出するのを防ぐため、やむを得ない措置であるとはいえ、意図的に放射性物質を含んだ水を流さざるを得ないのは大変残念で申し訳ない」と陳謝した。
 東電側に対して「海への拡散を防ぐ措置を取るよう督促を致し続けなければならない」と強調した。
 一部魚介類からの放射性物質検出については、「漁業者はじめ関係者の方々に申し訳ない」と陳謝。一方、原因は「非常に高濃度の水が流れ出ていたことに起因する」とした。福島県では漁業を再開しておらず、茨城県沖も安全確認済みの魚のみについて漁業を再開を模索しているとして、「風評被害等にならぬよう国民の冷静な受け止めをお願いしたい」とした。】


陳謝している暇に、もっといい手をうっていただきたいです。
もはや政府が東電に命令すべき時期ではないでしょうか?
どうみても、東電は事態の収拾能力を持っていないように思えます。
国際的非難を浴びるのをただ座して待つのではなく、政府主導で米軍なりロシアになり、IAEAになり、救いの手を求めて、一刻も早く放射能汚染を止める手だてを講じるべきではないでしょうか?
別の記事によると、汚染水を入れるタンカーを東電がことわったとか?
また、雑誌記事によると、東電は当初、「訴訟を恐れて海水注入をためらい、政府の要請という口実を得てようやくふみきった」とか。
今からでも、海への放射能汚染水の投棄をやめ、とにかくタンカーでもなんでも運んできて、環境中に放出しないよう溜めておく作戦に変更してほしいものです。
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映画『阪急電車』の予告編

2011/04/05 09:16
映画『阪急電車』の予告編

http://hankyudensha-movie.com/

先日、別の映画を観に行って、映画『阪急電車』の予告編をみました。
日頃見慣れた沿線風景が、まるで違う場所のように魅力的にみえて、あらためてカメラワークというもののすごさを感じました。
また、阪急の車体はマルーン色で、一目でわかる特徴的な車体なのですが、これが沿線の住宅風景にしっくりなじんでいる絵柄は、いかにも沿線文化の成熟という雰囲気で、ローカル線の魅力、というものを改めて実感しました。
たとえば、江の電とか、都電荒川線などの風景と、似通ったものがあるように思います。
写真は、劇場に設置されたロケ地マップ。
ぜひ、この映画をみて、阪急沿線風景をみに行ってほしいと思います。
特に、海外にこの映画をアピールして、観光客をどんどん誘致したいなあ、と感じます。
この時期、放射能の恐怖で、日本に来る外人さんが減ったとききます。
これから、日本はどこも見どころいっぱいの季節です。
どうか、日本のすばらしい風景や文化を味わいにきてほしいと思います。
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やっと一つ前進

2011/04/04 13:53
やっと一つ前進

【汚染水漏出は深刻、遮断の見通し立たない…東電
(読売新聞 - 04月04日 07:33)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110404-OYT1T00094.htm
高濃度の放射性物質を含む汚染水の流出を防ぐ止水作戦。紙おむつなどに使われる高分子吸水材やおがくず、新聞紙を投入したが福島第一原子力発電所2号機の取水口近くの立て坑の亀裂から海への漏出を止めることはできなかった。「深刻な事態。一刻も早く放出を食い止めたいが、見通しは立たない」。東京電力の松本純一・原子力立地本部長代理は3日夕の記者会見で硬い表情で語った。】


無知を知れ、じゃないけど、現実を客観的に認めることから、前進は始まる。
これまでずっと、東電は事態が深刻だと認めてこなかった。
事態収拾の見通しがたたない、ということをやっと認めたんだから、次にするべきは、面子を捨てて、全世界に助けを求めることだと思います。
今日の朝の東電記者会見をみていても、中国の記者が放射能の海洋流出について懸念を込めて質問したことに対して、東電のスポークスマンは、ただ謝罪を繰り返すだけで、見通しを何も説明できていませんでした。
このていたらくを、世界中がどうみているか、日本の国そのものの信用がどれほど失墜しているか、東電も政府も、十分わかっているのでしょうか。
もはや見通しが立たないということなら、なり振り構わず、米国にであれ、国際機関にであれ、技術支援と事故処理作戦と実行部隊そのものを求めるべきではないでしょうか。
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はやぶさに負けないコウノトリ

2011/04/03 10:33
はやぶさに負けないコウノトリ

【■HTV「こうのとり」大気圏再突入、燃え尽きる
(読売新聞 - 03月30日 18:08)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110330-OYT1T00758.htm
国際宇宙ステーション(ISS)から離脱した無人補給機「こうのとり(HTV)」2号機は30日午後0時9分頃、大気圏に再突入した。宇宙航空研究開発機構が同日、発表した。
機体には、ISSに滞在中の米、露、欧の宇宙飛行士3人が東日本巨大地震の犠牲者への弔意と復興への願いを込め、1羽ずつ作った折り鶴も搭載。日本上空を通過しながら地球を周回後、南太平洋の上空で大気との摩擦でほぼ燃え尽きた。
同機は1月22日、食料や実験装置を積み、鹿児島・種子島から打ち上げられた。地震で筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の管制機能が11日間、停止するトラブルに見舞われながら67日間の任務を完了した。虎野吉彦プロジェクトマネージャは「完璧な成功といっていい。想定外の事態を乗り越えられたのは、機体に故障が起きず安定していたからで、高い安全性と信頼性を改めて示せた」と話した。】


はやぶさの派手な話題性には負けるけど、ひっそりと頑張っているこうのとり。
スペースシャトルが引退した穴を埋めるべく、日本の補給ロケットが活躍しているようですね。
それにしても、思うのは、宇宙でこれだけの技術を発揮できるのだから、地上の原発事故を、なんとか早く終息できないのだろうか?という素人の思いです。
そりゃ、大変な事態なのはわかってるけど、一刻も早く、世界中の科学技術を結集して、放射能だだ漏れ状態をなんとかできないものでしょうか?
宇宙で、国際協力がしっかりできているのですから、地上でもできるはずではないでしょうか。
この事態を終結できないなら、政治家や政府、官僚、それに電力会社は、国民に、さらに放射能汚染に困惑する世界中の国々に責任をとって総辞職してほしい。
この期におよんで、政権や電力会社の生き残りを画策するなど、ありえない!
どうか、党派や国の利害を越えたところで技術を結集し、この危機を救ってほしいと思います。



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はやぶさを、ヤマトが助けにくるかな?

2011/04/02 09:34
はやぶさを、ヤマトが助けにくるかな?

【SMAP草なぎ剛、小惑星探査機「はやぶさ」松本零士監修のアニメでナレーションを担当
http://www.cinematoday.jp/page/N0031359
[シネマトゥデイ映画ニュース] 昨年7年間の運行を経て、小惑星「イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰ってくるという偉業を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ」が、「銀河鉄道999」などで知られる漫画家・松本零士の監修の下、初アニメ化されることが明らかになった。同アニメは、4月3日にフジテレビで放送される「フジテレビ夢スペシャル タモリ×SMAP僕らは未来を信じよう! 〜宇宙への挑戦と奇跡の物語〜」内で放送され、ナレーションは草なぎ剛が担当している。】

これは観たいですね!
ピンチに陥ったはやぶさを、ヤマトが助けにくるかな?
そういえば、宇宙戦艦ヤマトの原作マンガでは、ヤマトのピンチをキャプテンハーロックが助けに来て、ハーロックは実は古代守だったという仰天の展開でした。

ついでに、はやぶさの最後を観て育ったのが星野鉄郎だった、とかいう話にならないかな?
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私の好きな日本

2011/04/01 07:20
googleのトップページがすごいことに!感涙

「私の好きな日本」と題して、絵がでてきます。

http://www.google.co.jp/

注、嘘じゃありません(笑)
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