土居豊&浦澄彬/小説とエッセイの部屋

アクセスカウンタ

zoom RSS ああ無情、といいたい

<<   作成日時 : 2011/04/27 08:14   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

ああ無情、といいたい

【仮設住宅入居「お盆までに」 首相表明 入居期間延長も(朝日4月26日)
http://www.asahi.com/politics/update/0426/TKY201104260422.html
菅直人首相は26日の衆院予算委員会で、東日本大震災の被災者向けの仮設住宅について「遅くともお盆の頃までに、希望者すべてに入っていただけるよう全力を挙げて努力する」と述べた。細川律夫厚生労働相は、最長2年とされている仮設住宅の入居期間を延長する方針を示した。
首相は、自民党の小野寺五典氏の質問に対して、被災地視察の際に「体育館に段ボールで仕切った中に家族でいて『もう限界だ。仮設住宅に入りたい』という切実な声を聞いた」と述べ、仮設建設を急ぐ必要があると強調した。
ただ、国土交通省幹部は「厳しい日程だ」と話す。国交省の目標は、必要とされる7万2千戸のうち、5月末までに3万戸を完成させること。残り4万2千戸の建設を進めるには、用地を確保できるかどうかが鍵だ。首相は「今後は用地の確保も相当なめどがつく。国有地も利用できるように財務省が手当てしている。できるだけ早く希望者すべてに入っていただきたい」と述べた。
一方、細川厚労相は、最長2年と定められている入居期間について「更新して、安心して住んでいただけるようにする」と述べ、延長する考えを示した。被災者が仮設住宅の完成を待たず、独自に民間住宅を契約して入居した場合についても、国が家賃などを負担する考えで、「県が借り受けたという形にでもして、支援する」と表明した。】


首相と小野寺議員のやりとりを、ニコ生の国会中継で見ていましたが、あまりにも非情な首相の発言ぶりだと感じました。
被災地選出の小野寺議員の切々たる訴えは、あるいは演技かもしれませんが、それでも現地の実情を伝えてあまりあるものでした。
それに対する首相の答弁は、自己弁護一辺倒。呆れてしまいます。
阪神淡路のときとは被害の規模が違う、というのは承知の上で、仮設入居時期が夏までかかるというのは、あまりにも非力な政府対応と思えます。
なにより、避難所での集団生活が長引く事で、被災者の健康状態やメンタル面での悪化が、当然心配となります。設備の不十分な避難所で、このまま梅雨入りすれば、ますます生活の状態が悪化するのは目に見えているからです。
せめて、連休明けまでとはいわないまでも、梅雨入り前に、ということはできないのでしょうか?
方法は、日本の国力を総動員すれば、なんとでもなるはずだと思うのです。ないのは、為政者の覚悟だけでしょう。
おそらく、この被災者への棄民とも思える国の冷たさは、末代までの恥となるに違いありません。
避難所生活が一日も早く解消されることを願ってやみません。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ああ無情、といいたい 土居豊&浦澄彬/小説とエッセイの部屋/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる